虫を食べて暮らす 8

今年も楽しく虫屋台

吉祥寺にミニ画廊「ギャラリー・ボンブラ」はある。

ここで毎年昆虫食にまつわるパネル展を行っている。展示会の最終日には「虫屋台」と名付けたイベントを行い、実際に昆虫を食べてもらうことにしている。今年は画廊の都合で開廊日がなかったため、ショーウインドーだけの展示となった。4月21日から5月5日に実施し、最終日の5日の13時から16時に虫屋台を開いた。

今年は令和元年ということで、案内DMもそれらしいデザインにした。カマキリおじさんが「昆虫食」と書いたボードを持って掲げている。菅官房長官が「令和」というボードを掲げた格好を模したものだ。題して「昆虫食新時代!! 昆虫は美味い!展」。

案内DM

今年の1月に『昆虫は美味い!』(新潮新書)を上梓した。その本の挿絵をイラストレーターの畠山モグさんに描いていただいた。そこで今年の展示は、この本の挿絵から何点か選んで短文を添えたものにした。畠山さんからも来廊された旨メールをいただいた。

展示パネル「バッタはエビの味」

「すてきなチョイス&展示をありがとうございます! カマキリの頭がインパクト大で、道行く人もウインドウをのぞき込んでいらっしゃいました。」

 5日の虫屋台のメニューは以下。

・ドライコオロギ&ドライ地蜂入りたこ焼き

・ハチの子のバター炒め

・セミ成虫のから揚げ

・セミ幼虫のくんせい

・イナゴ・ハチの子・カイコさなぎ佃煮のせクラッカー

・タガメ風味サイダー

前日は雹が降って心配されたが、5日は爽やかな好天に恵まれた。通りかかった多くの人たちに寄っていただけた。どれも100円で提供し、全品セットで500円とした。セットだと100円お得ということもあり、20名ほどセットの注文があった。

印象に残った感想は以下。

・イナゴの佃煮などは馴染んだ味なので抵抗ない。

・たこ焼きは虫が見えないので食べやすい。

・セミ幼虫は見ると抵抗があるが、味は逆にとても美味しい。

・ハチの子のバター炒めはブチっとなりそうでダメ。

・生きた姿を想像してしまうとどうも。味は美味しいんですけど。

 等々であった。

展示ウインドー
>昆虫食通販 バグズファーム

昆虫食通販 バグズファーム

この度は 昆虫食通販 Bugs Farm(バグズファーム)をご覧いただきありがとうございます。

昆虫食は 罰ゲーム用、2次会の景品、ユニークなプレゼントとしてはもちろん,
・将来の食料源として国連の専門機関 国際連合食料農業機関(FAO)の昆虫食に関するレポートをみて興味が湧いた。
・単純に食としての虫に興味がある。
・SNS拡散力があるメニューを開発したい。
・面白い栄養成分が無いか研究したい。
・化粧品原料として研究したい。
・薬の原料として研究したい。
などなど、、、 まだまだ、始まったばかりのニッチな分野です。

将来昆虫食が食料の主流になることは無いと思いますが、数多くの選択肢の中の一つとなる時代が来れば嬉しいです。
 
バグズファーム 店主

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