サワディカー、愛です。
レンジで簡単にできる虫団子ミックス粉『だんごむしの素』を使ったアレンジ❤レシピです。
米粉、砂糖、塩のみのシンプルな配合なので、米粉がわりにお使い頂けます。
【材料(1匹)】
食用コオロギパウダー配合『だんごむしの素』 35g
バナナ 小1本(正味50gぐらい)
卵 Sサイズ1個
水 大さじ1
【作り方】
① 潰したバナナ、卵黄、水を加えて、よく混ぜます。
② だんごむしの素を加えて、さらに混ぜます。
(だまだまが残らないようにしっかり混ぜてください)
③ 卵白を角が立つぐらい泡立てます。

(ベーキングパウダーなど膨張剤を使わない為、この泡立てが非常に重要です、頑張ってください!)
④ ②に卵白を3分の1ぐらい入れて、混ぜまたら生地を炊飯器に入れます。
⑤ 残りの卵白を泡を潰さないようにそっと加えて、軽く混ぜます。
⑥ 卵白の泡がつぶれないうちに、すばやく炊飯モードで炊きます。

【実食レポ】
炊飯器で簡単に焼き上げるバナナライスケーキのレシピです。
よく泡立てた卵白を使用する事で膨張剤を使わなくても、ふんわり焼きあがります。
加糖なし、バナナの甘さを利用した優しい風味のケーキです。
大変おいしくできました、ごちそうサマサマ!

小腹が満たされたところで、、、
現在、ホットケーキミックスが品薄になっているようです。
ホットケーキミックスは薄力粉とベーキングパウダーで代用できるのですが、それも品薄なようです。
だんごむしの素は在庫が潤沢にあるので代替として、
このレシピの生地をそのままフライパンで焼いて頂ければ、ふんわりパンケーキになります。
品薄と一因として、お子様とスイーツ作りするのが流行っているそうなので、
火を使わず、焼く際の温度や時間設定を気にせず、楽々に焼ける炊飯器を使いました。
外出自粛で蓄積した行き場のないパワーは卵白の泡立てで発散してください。
自宅最寄りのスーパーでは粉もの類だけでなく、食紅(食用色素の赤)もソールドアウトしていました。
かわいいピンクに仕上げたい時は食紅としてコチニールカイガラムシはいかがでしょうか。
すあまが大好物で同じ商品をよく買うのですが、その商品にはコチニール色素と明記されています。
虫に対するネガティブなイメージが根強いので、最近は食紅として紅麹(ベニコウジ)というカビ菌を使った商品も増えてきました。
この紅麹カビの学名はモナスカスなので、モナスカス色素という名前で記載されていたりします。
紅麹だとカビだとバレてしまう可能性大ですが、虫でいうところの擬態でしょうか。
虫も好きですが、カビも好きです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
では、また次回! コップンカー、ヂューガンマイ、愛でした!